ご存じですか? オルタネータ!
2016年11月29日
オルタネータをご存じですか?オルタネータは電気をつくる発電機です。
昔と比べ、車は大きな電力を使うようになりました。昔はカーナビもありませんでしたし、スマホの充電をするということもありませんでしたね。
電気がなければ車は動きません。少なくともエンジンをかける時には電気を使うからです。
バッテリーに電気があればエンジンはかかりますが、発電できなければいずれバッテリーの電気はなくなってしまいます。
では、オルタネータが故障したらとうなるのでしょう。
① バッテリー警告灯やその他警告灯が点灯
② エンジンがかからない
③ 運転中にエンスト
④ バッテリーを交換してもエンスト
などが発生します。特に遠出した際に③になったら最悪ですね。もうエンジンかからないでしょうし・・・。
オルタネータの寿命は10万kmが目安と言われていますが、最近のものは耐久性も向上し、20万㎞走っても問題のないものもあります。しかし、バッテリーが弱っているとオルタネータが発電して不足の電力を補おうとします。オルタネータがフル活動する機会が多くなり、寿命が短くなる場合があります。
日頃のバッテリーのチェックが重要という事です。
バッテリーのチェックはテスターがないと難しいので、是非、定期点検等を利用してください。
エンジンのかかりが悪いなどおかしいな?と思ったら、東モータースにご相談ください。